子宮筋腫は、子宮の筋肉から発症する良性の腫瘍です。
腫瘍は、次第に大きくなってくるという特質がありますが、その原因として卵巣から分泌される女性ホルモンが関係しているため、
閉経まで時間がある方では大きくなりやすく、閉経が近い方は女性ホルモンが減少されるために、筋腫が小さくなる、又は大きくなりにくくなります。

筋腫のある方は、特徴があります。

まず、下腹部～腰回りの冷えが強いので、脂肪が付きやすく、それが元でお身体全身が冷えてしまう、
筋腫が大きくなると下腹部が突き出たように丸みがある、など、お腹周りのラインや冷えでお悩みが多くなります。

筋腫自体は良性のため主治医とご相談の上、ご来店ください。
ひまし油の温熱療法を取り入れながら、リンパドレナージュで血行を良くし、基礎体温を上げることが大切です。